全剣連後援指導者講習会報告【2018/11/10-11】

全剣連後援指導者講習会

11月10日(土)  審判法
       11日(日)  指導法

▷派遣講師   松田 勇人範士
                下島喜代一教士
▷地元講師   白井 吉満教士
                山田 義雄教士

会場:   黒埼地区体育館
  1日目は、審査員および六・七段を対象として、審判法の講習を47名の参加を得て実施しました。
  基本的な所作事の確認の他、特に有効打突・反則事項の見極めを国体予選・全日本選手権予選に出場している若手を試合者として実施しました。
   午前中は、松田先生の審判法の講話後、1試合場を使い総括的な指導を行なっていただきました。

   午後は、2試合場に分け、個々の審判技量を磨くとともに有効打突・反則事項に関して、共通理解を深めました。
   最後は、全講師による指導稽古および相互稽古で終了しました。

  2日目は、各加盟団体の級位審査員および少年指導に携わっている指導者を中心に指導法の講習を実施しました。
  午前中は、下島先生から「木刀による剣道基本技稽古法」とその活用について講習していただきました。
  具体的な事例および指導補助具の紹介を含めた講話により、「木刀による剣道基本技稽古法」の位置付けが明確となり、その後の受講生の取り組みもより貪欲なものになりました。  
   実技指導では、刃筋・足運び・発声が強調され、その後の剣道具を着けての基本稽古では、その効果が如実に現れました。最後の切返しでは、一足一刀の間合での継ぎ足なしの一拍子が出来るようになりました。
  「木刀による剣道基本技稽古法」を正しく指導し身に付けることによって、竹刀剣道がよくなることを受講生は、改めて認識しました。

  午後は、松田先生により午前の講習内容を発展させた形で行われました。指導者のあり方、礼法および所作事の確認から基本技から応用技の指導が行われ、最後は、指導稽古および相互稽古で講習会を締めくくりました。 松田先生の先掛りの応じ技の妙技、下島先生の細心にして剛胆な使い様、受講生一同見入っていました。

  二日間に渡り、あたたかく熱心にご指導いただいた講師の先生方に感謝申し上げますとともに、真摯に貪欲に受講していただいた受講生の皆様、心より敬意と感謝を申し上げます。

          専務理事 加藤 治

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