とき:11月21日(木曜日) 
会場:燕市立燕中学校

 本年度も「一般財団法人  たくろう未来基金」の活動が、始まりました。土田茂博・政代ご夫妻による、わずか10歳で亡くなった拓朗君が打ち込んでいた剣道を通して、子どもたちの健全育成を支援し剣道の普及を願う活動です。生きていれば30歳となる平成28年から始まりました。
   本年度最初は、燕市立燕中学校で実施されました。1年生6クラス剣道選択者の2コマの授業で実施され、「少年と剣道」のスライド上映と「竹刀・竹刀立て」の寄贈が行われました。また、午後から燕剣道連盟吉田賢一会長からも同席していただき教育委員会に、授業における剣道採用についてお願いをしてきました。 今年度は今後、十日町市立松代中学校・上越市立清里中学校での実施が予定されています。
 県内237校中、中学校における 体育授業での剣道実施校は、20数ケ校です。各教育委員会および各加盟団体と連携を取りながらこの活動が生きるよう新剣連も活動して参ります。各加盟団体からも情報提供をお願い致します。
                                                              専務理事   加藤   治