「剣道公認審判員講習・同認定審査会」(中越会場)開催報告

4月29日、上越会場に引き続き長岡市北部体育館にて、審判講習会が開始されました。全剣連および長岡市施設使用の感染拡大防止ガイドラインに沿って実施致しました。

あいにくの雨模様で、前日の陽気とは違い肌寒い中、換気を十分取らなければいけないということで、出入り口等を開け放しての実施となりました。

当日は、150名の受講者・14名の認定審査受審者の参加を得て、最後まで真摯に受講をしていただき感謝申し上げる次第です。また、受講者の熱心な受講態度により講師陣も一段と熱が入り充実した講習会となりました。

また、安心して受講できる環境と運営をしていただいた主管長岡剣道会と模擬試合をしていただいた若手受講生の皆様に改めて感謝申し上げる次第です。

さて、本講習会の趣旨は、審判技能を高めるとともに全剣連の目指す剣道の方向性を理解し共有することをねらいとしています。そして、それを基にそれぞれの大会および日頃の稽古に反映していただくことを意図しています。

今後は、5/9(日)新潟会場・7/11(日)新発田会場・11/7(日)佐渡会場での開催となります。災い転じて福となす、コロナ禍が収束した時に剣道が良くなったと感じられることを願い、今後も受講をお願い致します。

※認定審査の学科問題について 

全剣連発行 「剣道試合・審判規則」「剣道試合・審判・運営要領の手引き」を基に解答してください。(受付時提出)

  審査・講習委員長   遠山 正宣