会場:長岡市南部体育館大アリーナ

五段合格者
上越市剣道連盟 池川 茂樹 (33)
新潟市剣道連盟 田中 駒裕 (43)
長岡 剣道会 重山 朱実 (47)

 

四段合格者
中之島剣道会 長谷川大生 (25)
小千谷剣道会 伊藤 寛幸 (34)
長岡 剣道会 安藤 弘顕 (43)
村上剣道連盟 PEUNOV ANDREY (44)
小千谷剣道会 高島 仁美 (47)

 

審査段位 初段〜三段    受審者総数 40 名 
合格率  72.5 %

受審概況

初段   受審者  16名   合格者  15名   不合格者    1名   合格率  93.4%
弐段   受審者    4名   合格者    3名   不合格者    1名   合格率  75.0%
参段   受審者    4名   合格者    3名   不合格者    1名   合格率  75.0%
四段   受審者    8名   合格者  5名   不合格者    3名   合格率  62.5%
五段   受審者    8名   合格者    3名   不合格者    5名   合格率  37.5%

寸評 (審査委員長 剣道教士八段 白井吉満)

この度の審査会では、毎年(12月に)開催されていたものが10月に変更になった為、昨年段位合格された方が今年受審出来なく大幅に人数が減りました。
 さて、今回の受審者の中で四段ですが、ロシアより来日し、受審し、見事合格した方がおられました。実技はもとより「剣道形」の出来が極めて優秀だった事を評価したいと思います。 
  世界では「日本剣道形」というが、その日本人が形の勉強をしていないのは誠に悲しいことである。それと学科審査では通訳を介して、日本語(文)で書き記し、中身が随分と細かく回答されたことは賞賛したいと思います。