12月1日(日)
 待望の県立武道館が上越市にオープン致しました。上杉謙信公、生誕の地に立つ「謙信公武道館」。この武道場は、北信越最大規模を誇り延べ床面積約1万3千平方メートルの2階建てで、千人を収容できる大道場や小道場、弓道場、相撲場など国際基準に適合した施設となっています。今後県内競技大会はもちろん国内大会、世界大会などの開催が期待されます。当日は、オープニングイベントが行われ、竣工式典の後、花角知事はじめ来賓によるテープカットや内覧会もあり大勢の来館者で賑わいました。
 当日はシドニー五輪銀メダリスト篠原信一さんのトークショーや空手家高野万優さんの形演武などの後、各武道団体による公開演武が行われ、新剣連では、高田修道館の子供たちが「木刀による剣道基本稽古法」を、清徳館の子供たちが「日本剣道形」を披露しました。また体験会では剣道を紹介するDVDを制作し、モニターを設置して放映。更に、チラシを印刷し剣道を身近に感じてもらえるよう親子に配布も行ないました。また剣道の紹介、県剣道連盟のあゆみ、選手の成績や活躍した選手、初の全日本選手権優勝の「山﨑正平」先生のコーナーなど展示ブースも常設されていますので来館の際はご覧ください。

 この様子は1月に発行予定の「新潟県剣連会報106号」でも詳しくお伝え致します。

    新潟県剣道連盟 常務理事 赤塚 宰

 

↓ 高田修道館さん合宿風景をモデルに剣道連盟広報部が作成させていただきました。 
19A4剣道配布PDF

 

武道館で上映されたビデオ→ こちらです(限定公開)