令和2年度 六・七段受審者講習会
日 時 令和2年9月26日(土)
受 付 9:00 〜16:00
会 場 黒埼地区総合体育館
講 師 山田義雄 教士八段
高橋直志 教士八段
審査員 渡辺久雄 七段教士
遠山正宣 七段教士
今回は七段受審する受審者の方に進行とご自分が受けたお気持ちなどをレポートしていただき、率直に感じたことを投稿していただきましたので(匿名)ご拝読ください。今後こういった形式で受審者の立場でのレポート形式でHP上での「立ち合い」も行うかもしれませんのでその時は是非ご協力ください。(審査 講習委員会)
以下
コロナの影響で色々な講習会が中止延期となっていましたが、全剣連ガイドラインに沿って、感染予防に十分注意しながら開催されました。開講式後、高橋先生より日本剣道形の太刀の形七本のポイントを押さえた実技指導を1時間。その後休憩し各段位に分かれ、本番形式で模擬立ち会いをグループ毎に講師の審査員の先生方より一人ずつアドバイスを受ける形で進しました。(11:00〜12:30)
そして、昼食時間を挟み13:00からは段位別にグループも新たに組み直しされ審査員4名の先生方により実技審査評価をつけての模擬立会。
午前中のアドバイスと自分なりに反省したところを気をつけながら挑みましたが、大勢の皆さんに見られながらの立ち会いは久しぶりにやや緊張気味となりました。
評価は4人の審査員の先生方からつけて頂いた合計点数で下記基準内容でした。
・40-36 大丈夫 ・35-33 合格圏内 ・32-28 後もう一歩頑張ろう ・27-24 もう一工夫の稽古が必要 ・23以下 もう少し自分の剣道を見直そう |
といった評価基準。
私自身の合計評価は後もう一歩頑張ろうでした。所見のコメントには姿勢良し・気合い良し・風格あり・間合の工夫・積極性があった・抜き胴良し・技の起こりで面を打つ時継ぎ足に注意等記載されていました。(13:00-14:30)
・模擬立会後は総合指導稽古行いました。(14:40-15:35)
・閉講式(16:00)解散
久しぶりの1日講習会に立会も4回に、愛情たっぷりの指導稽古も頂戴して、忘れかけていたことを気づかせて頂いたり、これからの課題も頂戴し、大変勉強になる講習会でありました。来年の審査に向けてコツコツ頑張るのみですね。有難うございました。 ー 感謝 ー
ー ありがとうございました。素晴らしいレポートですね。適切なアドバイスに素直に耳を傾けて稽古に励まれ合格されること期待しております。ー
事務局から
当日、木刀大小が入っている革製の黒い竹刀袋の忘れ物がありました。心当たりの方は新剣連の事務局にご連絡ください。