とき:令和4年4月24日(日)
会場:長岡北部体育館

令和4年度 公認審判講習会・公認審判員認定審査会(長岡会場)の開催報告

 4月24日(日)、長岡市北部体育館において、4年度の長岡会場の公認審判員講習会と公認審判員認定審査会を開催しました。123名の受講者(内、認定審査受審者6名)を得まして、地元長岡剣道会のご協力をいただき、新型コロナウイルス感染症拡大防止の徹底を図りながらの開催でした。

講習の目的は新剣連主催及び後援大会等において、適正かつ厳正な審判ができるよう当講習会を受講し、正しい審判知識、所作等を会得してもらうとともに審判上の共通理解と「新型コロナウイルス感染症が終息するまでの暫定的な試合・審判法」の周知徹底を図ることでありました。

令和4年度(第57回)剣道中央講習会を受講された高橋直志講師による「新型コロナウイルス感染症が終息するまでの暫定的な試合審判法」について周知徹底していただいたのち、渡辺久雄講師による所作事の基本及び実技指導を試合形式を取りながらの講義でありました。終始熱心に受講していただき所期の目的を達せられたものと確信しております。

認定審査会は6名の受審者で全員合格でありました。さらなる審判技能向上をお願いします。
 剣道を善導するのは審判が基軸かと考えます。日頃から「剣道試合・審判規則」、「同細則」「審判運営要領」、「剣道試合・審判・運営要領の手引き」をもとに「良い審判を見学」して研さん努力をお願いします。

審査・講習委員会 委員長 遠山 正宣