1.日  時 : 令和4年8月7日(日)

2.会  場 : 東小千谷体育センター

3.審  査 : 初段~三段

4.審査方法 : 全日本剣道連盟段位審査規定及び審査細則

受審概況

審査段位   初段〜三段    受審者総数    68名 

合格率    95.5 %

初 段 受審者    30名 合格者 30名 不合格者     0名 合格率    100.0%
弐 段 受審者    32名 合格者 30名 不合格者     2名 合格率      93.7%
参 段 受審者      6名 合格者   5名 不合格者     1名 合格率    83.3%

  小千谷昇段審査会 寸評

 令和4年8月7日(日)小千谷市で昇段審査(初段から参段)が行われました。審査会では、コロナウイルス感染症が終息を見通せない中、小千谷剣道会の皆様には感染予防策を徹底して行って頂き御礼を申し上げます。
 さて、初段、弐段につきましては、正しい切り返しが概ねできておりました。しかし、充実した気勢に欠けていた点、受ける側が正しく受けていない点、この点について注意して頂きたいと思います。
 参段については、実技において、ただ前に出て打っている人が見受けられました。剣道は攻めが大切です。しかし、「攻め」とはただ前に出るのではなく、気と剣先で攻めることが不可欠だと思います。
 なお、剣道形については前日の日本剣道形講習会を熱心に行っていたとお聞き致しましたが、その成果が出ており、全員合格となりました。
 最後になりますが、コロナ禍で猛暑がまだまだ続きますが、次の段を目指し精進されることをご祈念し寸評と致します。

  審査委員長 渡辺 久雄