と  き:令和5年4月23日(日)
会  場:長岡北部体育館

剣道公認審判員講習会及び公認審判員認定審査会の報告  【中越(長岡)会場】

 晴天の4月23日(日)、令和5年度長岡会場の公認審判員講習会及び公認審査員認定審査会が4月9日開催の上越会場に続きまして長岡北部体育館にて受講生119名(うち公認審判員受審者3名)の参加を得まして開催しました。年度初めの多忙のところ、おおぜいの先生方に受講していただきありがとうございました。長岡会場においても上越会場同様「講習会の趣旨」「本年度の全剣連中央講習会の伝達」、主要な「剣道の試合・審判規則」「審判の目的」「審判員の任務」「審判員の心得」「試合・審判規則第12条の諸条件を満たした有効打突」「審判実技」等について講習されましたので先の上越会場の「剣道公認審判員講習会及び公認審判員認定審査会の報告」を参照していただき省略させていただきます。

今講習の午前中は一試合場で審判員の技能の向上をねらいとして模擬試合での審判実技をしていただきました。午後は引き続き、審判実技を行った後、質疑応答及び合同・指導稽古で閉講となりました。公認審査員認定審査会につきましては、3名の受審者で全員合格でありました。合格された先生方は、さらなる審判の技能向上を図り、各種大会に活かしていただきたいと切にお願い致します。

 むすびとして、この度の講習にあたりまして主管の長岡剣道会の先生方には細部にわたり安心して受講できる環境を整えていただきました。おかげさまで適確な運営となり、所期の成果を得ることが出来ました。また模擬試合をしていただいた受講者の方々にも合わせて心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。

      審査・講習委員長 遠山正宣