会  場:新発田市カルチャーセンター

審査段位:初段〜五段    受審者総数 89名 

審査方法:全日本剣道連盟段位審査規定及び審査細則

合格率 83%

初 段 受審者  35名 合格者   35名 合格率  100%
弐 段 受審者  21名 合格者    21名 合格率  100%
参 段 受審者     12名 合格者     7名 合格率    58%
四 段 受審者     10名 合格者     5名 合格率    50%
五 段 受審者      11名 合格者     6名 合格率    54%

 

▷ 五段合格者

樋浦 雄也 (24) 新津剣道連盟
東久世 健 (35) 吉田剣道連盟
見原 由泰 (39) 阿賀野市剣道連盟
笹川 越史 (44) 新潟市剣道連盟
土田 朋彦 (54) 新潟市剣道連盟
白石 友紀子 (55) 豊栄剣道連盟

▷ 四段 合格者

髙橋 栄司 (21) 新発田市剣道連盟
羅 挺 (27) 新潟市剣道連盟
小林 奈峰 (48) 新潟県警察剣道連盟
荻荘 誠 (64) 亀田剣道連盟
渡邉 誠一郎 (73) 小千谷剣道会

昇段審査会 新発田会場 寸評
        令和6年12月8日

今年最後の初段〜5段迄の審査会が,地元新発田市剣道連盟のご協力の元,初段/34名  弐段/20名   三段/12名 四段/9名 五段/11名(形のみ受審者3名)
計89名の受審者をお迎えしての審査をさせて頂きました。
昇段を達成された皆様おめでとうございます。また今回達成されなかった皆さん、特に4.5段の受審者の皆さんに感じたことを寸評したいと思います。

一番には有効打突の欠如があげられ結構初太刀に空振りが見られました、間と間合いを考えた、攻めからの打突の機会を捉え稽古のなかに実践してほしいと思います。初段〜3段受審者の皆さんは、所作事が少し足りたかったように思います。礼から3歩で9歩の間合いに入る、呼吸を合わせる、切り返しは出来るがそれを受ける受け方が違う方が結構見受けました、しっかりと先生に習ってほしいと思います。

審査委員長  山田義雄