会場:黒埼地区総合体育館

  5月13日(日)新潟地区審判講習会が221名の参加を得て行われました。
  午前の全体会では、冒頭全剣連が進めている「竹刀及び剣道具等の安全性や公平性に関する規程」の見直しの説明と全剣連中央講習会の報告がなされました。その後、遠山正宣主任講師と渡辺久雄講師により、若手試合者による模擬試合を通しての全体での実技指導がなされました。また、中体連・高体連の申し合わせ事項について活発な質疑も行われました。
 午後は、段位別に5試合場を使い個々の審判技術の向上を図りました。受講生の熱気が感じられる講習会となりました。その後、受審者多数の為、公認審判員認定審査と合同稽古を平行して実施しました。新たに22名の方が公認審判に認定されました。今後、各大会を通して審判技術を磨かれることを期待いたします。 専務理事  加藤 治