会場:長岡市和島体育館
審査段位 初段〜参段 受審者総数 99名
合格率 84.8%
受審概況
初 段 | 受審者 42名 | 合格者 36名 | 不合格者 6名 | 合格率 85.7% |
弐 段 | 受審者 52名 | 合格者 45名 | 不合格者 7名 | 合格率 86.5% |
参 段 | 受審者 5名 | 合格者 3名 | 不合格者 2名 | 合格率 60.0% |
【寸 評】
先ずは合格された方おめでとうございます。今回は審査上の注意事項をやっては行けないこと等を事前に説明したにもかかわらず不合格者が出たことは残念に思います。切り返しでよくみられるのが最後の面を打つときに何故右足で音をたてるのか、最後の面を何故残心を取らないのか指導者も是非身をもって実践し指導を行って欲しいと思います。一本の重みについては12条充実した気勢、適正な姿勢をもって竹刀の打突部で打突部位を刃筋正しく打突し残心あるものとなっております。当てっこではダメですよ、偶然の打ちではなくて必然性のある一本を求めてください。
今回三段の受審者で剣道はもちろんの事、剣道形は特に立派に理合いの伴った良い形と評価致します。日本剣道形といわれる位ですので、形ももう少し気の入った理合いどうりの勉強しましょう。
今回三段の受審者で剣道はもちろんの事、剣道形は特に立派に理合いの伴った良い形と評価致します。日本剣道形といわれる位ですので、形ももう少し気の入った理合いどうりの勉強しましょう。
審査委員長 山田義雄