謙信公武道館で居合道七・六段審査会、地区講習会

県内から七段4名、六段3名誕生!

全日本剣道連盟主催・新潟県剣道連盟主管による東日本地区を対象とした居合道七・六段審査会と中央・地区(新潟県)講習会が7月2、3・4日、上越市の謙信公武道館(県立武道館)で開かれました。
 前年度開催予定の中央講習会(京都市)と地区講習会(埼玉県)がともにコロナ禍の影響で中止となっており、中央・地区講習会とも2年ぶりの開催、東日本では再開後初の地方開催となりました。

 審査会は、七段が71名受審―22名合格・合格率31.0%、六段が130名受審―38名合格・合格率29.2%となった。このうち、県内受審者は七段4名(石田正廣・新発田、古田規子・豊栄、目黒康幸・同、川口聡・柏崎)、六段3名(畑山毅・新津、草間大介・光明館、小野田道子・長岡)が合格しました。

 講習会では、六段以上の248名が受講。ガバナンス・コンプライアンス等の説明、審判・審査員の心構え、全日本剣道連盟居合12本の実技・審判実技、古流研究の講習が行われ、2日間通しての受講者には修了証が授与されました。

  新潟県剣道連盟 居合道部会