会場:長岡市南部体育館

受審概況

審査段位 初段〜五段    受審者総数 141名 

合格率  79.4%

初 段 受審者   73名 合格者   62名 不合格者    11名 合格率   84.9%
弐 段 受審者   36名 合格者   34名 不合格者      2名 合格率   94.4%
参 段 受審者   17名 合格者     9名 不合格者      8名 合格率   52.9%
四 段 受審者     7名 合格者     3名 不合格者      4名 合格率   42.8%
五 段 受審者     8名 合格者     4名 不合格者      4名 合格率   50.0%

▷ 五段 合格者

高橋 昂暉 (25) 学校剣道連盟
五十嵐慎之介 (46) 長岡剣道会
小松 雄次 (59) 柏崎剣道連盟
白井 錦也 (66) 新潟市剣道連盟
 
▷ 四段合格者
渡邉 順 (42) 新潟市剣道連盟
勝又 桂子  (54)  十日町市剣道連盟
和田 恒栄 (65) 燕剣道連盟
 
【 寸  評 】

 令和3年11月7日(日)長岡市での初段〜五段迄の寸評を代表致しまして述べさせて頂きます。
初段については惜しくも不合格になられた方は切り返しの理解度で差が出たように思います。もう一度基本を修習して欲しいと思います。このコロナ禍において稽古が不足した事も影響したのかも知れません、あと少しですので頑張って頂きたいと思います。
 弐段に付きましては流石に初段と違って練度が高く素晴らしい打突が多くて良かったと思います。三段〜五段までは攻め間と打ち間の理解度の差によって合否が分かれたものと思います。もう少し機会を捉えた打突を心掛け修練を積み上げて欲しいと思います。
 剣道形におきましてはそれぞれの段位にふさわしい剣道形がある筈ですから特に高段位の方はそちらを勉強する事により剣道の実技にも活かされるものと思います。
 最後になりましたが主管団体の長岡剣道会のご協力の元、実施出来ました事と共に大勢の審査にあたられました審査員及び役員、関係者の皆さんに感謝御礼申し上げ寸評と致します。

  審査委員長 山田 義雄