会場:鳥屋野武道場

五段合格者
新潟市剣道連盟 阿部 希満 (28)
糸魚川剣道連盟 岡田 一貴 (29)
新潟市剣道連盟 髙橋久美子 (31)
佐渡 剣道連盟 坂下 秀樹 (38)
中条 剣道連盟 榎本 和光 (56)
村上 剣道連盟 鈴木  肇 (57)
新潟市剣道連盟 松井 康彦 (58)
佐渡 剣道連盟 山田 隆生 (60)
豊栄 剣道連盟 濱田 俊雄 (76)
四段合格者
警察剣道連盟 中沢 祥太 (21)
燕 剣道連盟 加地 朋広 (45)
柏崎剣道連盟 渡邊  武 (46)
柏崎剣道連盟 小松 雄次 (54)
亀田剣道連盟 石附 昌明 (58)

審査段位  初段〜五段    受審者総数   78名 

合格率   69.2%

受審概況

初 段   受審者   28名   合格者   27名   不合格者    1名   合格率  96.4%
弐 段   受審者     8名   合格者     7名   不合格者    1名   合格率  87.5%
参 段   受審者   13名   合格者     6名   不合格者    7名   合格率  46.1%
四 段   受審者   12名   合格者     5名   不合格者    7名   合格率  41.6%
五 段   受審者   17名   合格者     9名   不合格者    8名   合格率  52.9%
 

 【寸 評】 審査委員長 二平 正司

初・二段
●切り返しの正確さ、声の大きさがそのまま立ち会いに表れていた。元気さと打ちの良さは比例するようである。

三・四・五段
●基本の習得後三段からは、それをいかに「有効打」に繋げていくかの段階となるが、これも問題意識を持った「詰めた切り返し」を行っている者が立ち会いにおいて、自分の打ち間、機の捉え方を表現できていたようだ。

●五段受審者で76歳の方がみごと合格したが、気迫、切り返しの重厚さ、技を繰り出す時の思い切りの良さ、これらは剣道修行の原点を見せられたようで心を打たれた。教えられるものが大いにありました。地域の指導者としてこれからも模範となり前向きに取り組んでいただければと思う。