受審概況

剣道昇段審査会 受審状況 佐渡 (2020/11/01)

会場:両津総合体育館

受審概況

審査段位 初段〜参段    受審者総数 24名 

合格率  91.6%

初 段 受審者   11名 合格者   11名 不合格者    0名 合格率   100%
弐 段 受審者     8名 合格者     8名 不合格者    0名 合格率   100%
参 段 受審者     5名 合格者     3名 不合格者    2名 合格率     60%

【寸 評】
                
  審査委員長 加藤 治

 全剣連のガイドラインおよび佐渡市剣道連盟ガイドインに沿って、新コロナウイルス感染拡大予防に十分配慮し無事審査会を実施することができました。改めまして主管の佐渡市剣道連盟に感謝申し上げます。

 初弐段ともに、剣道の基本動作が集約されている切り返しが、おおむね正しく行われており、その結果、全員合格となりました。また、目付け・姿勢がよく立会においても、打突の機会をとらえた打突が、随所に見られました。
 参段につきましては、「基本を修錬し」となっています。切り返し・打ち込み・掛かり稽古を通して打突の冴え、強さも要求されます。そして、基本に裏付けされた対人技能が身についてきているかも審査の観点となります。不合格になりました受審者は、そこに不足がありました。

全剣連剣道試合・審判規則 第12条(有効打突)

「有効打突は、充実した気勢適正な姿勢をもって、竹刀の打突部打突部位刃筋正しく打突し、残心あるものとする。」

基本動作を身に着け、一本一本の打突がこの要件を満たしているか、検証しながら稽古を積み上げることによって、さらに質の高い剣道となります。
 また、「日本剣道形」・「木刀による基本技稽古法」で、特に礼法・所作事を確認してください。そして、それを確実に普段の竹刀剣道に取り入れてください。稽古の質がさらに高められます。益々のご精進を期待します。

 最後になりますが、審査終了後開催されました稽古会に、審査員も含め熱心に稽古に取り組んでいただいたことに感謝と敬意を表します。

 


【合格者】剣道四・五段審査 上越 (2020/08/23)

会場:謙信公武道館

受審概況

審査段位 初段〜五段    受審者総数 182名 

合格率  72.5%

初段   受審者   88名   合格者   76名   不合格者  12名   合格率   86%
弐段   受審者   60名   合格者   48名   不合格者  12名   合格率   80%
参段   受審者   27名   合格者     6名   不合格者   21名   合格率   22%
四段   受審者     3名   合格者     2名   不合格者     1名   合格率   67%
五段   受審者     4名   合格者     0名   不合格者     4名   合格率     0%

四段合格者 菊田 和夢 20歳 (佐渡市剣道連盟)

      廣田 祐一 50歳 (上越市剣道連盟)

寸  評】  

 新コロナウイルス感染症拡大予防により、延期しておりました昇段審査会を全剣連のガイドラインおよび上越市剣道連盟ガイドインに沿って、謙信公武道館にて開催致しました。

 主管の上越市剣道連盟の行届いた運営により、令和2年度新剣連初行事を無事実施できましたことに改めて感謝申し上げます。

 当日は、全館空調25度設定および大道場での審査のため、熱中症および密になることもなく、受審者も快適に受審することができました。また、密集を避け初・弐段と参・四・五段の受付時間をずらし、実施致しました。

 初・弐・参段につきましては、「基本を修習・修得・修錬し」となっておりその観点から、正しい切り返しが身についているかが最低限の条件です。「切り返し」は、剣道の基本動作の総合的な稽古法で、初心者も熟練者も欠かすことのできない大切な稽古法です。今回初段で不合格となった人は、まず正しい切り返しを身につけてください。

さらに弐段・参段につきましては基本に裏付けされた対人技能が身についてきているかも審査の観点となります。

 四・五段は、「基本と応用を修熟し・錬熟し」ということで、「守(基本)・破(応用)・離(創造)」の「破」の段階です。基本を身に着け、更に修錬を加えた上での対人技能・応用技能が身についているかが評価の対象となります。いわゆる理合に則った技が出せているかです。そこに日本剣道形を学ぶことの重要性が出てきます。

 残念ながら今回、形で8名(弐段4名・参段2名・四段1名・五段1名)の方が不合格となりました。現段階では、対人稽古において面マスク着用が必須です。今だからこそ、日本剣道形を稽古の一環として取り入れていただきたいと願います。ご自身の今までの剣道の変化に気づくことでしょう。

基本は「木刀による基本技稽古法」で、理合は「日本剣道形」を通して学んでいただき正しく強い剣道を身に着けていただきたいと願っています。今後の更なるご精進を期待しています。

なお、今回初段において学科試験再提出者が出ております。指導者の責任においてご指導をお願い致します。

審査委員長 加藤 治


剣道昇段審査会 受審概況 新津 (2020/02/23)

会場:新津武道館

受審概況

審査段位 初段〜参段    受審者総数 139名 

合格率  83.4%

初段   受審者   63名   合格者   58名   不合格者    5名   合格率   92.0%
弐段   受審者   44名   合格者   40名   不合格者    4名   合格率   90.9%
参段   受審者   32名   合格者   18名   不合格者  14名   合格率   56.2%

【寸  評】  

本年度、最後の審査会でありました。荒天のなかにもかかわらず、大勢の方に受検していただきました。柳新津剣道連盟会長の挨拶の後、審査は粛々と進行し、無事終了することができました。

 ・実技についてであります。

切り返しは概ね良好ではありましたが、一部の受験者の中には正しい切り返しのやり方を知らないのではと思われるような受験者がいました。剣道の基本的動作の総合的な稽古法である切り返しを正しく正確に行えるようにしましょう(財団法人全日本剣道連盟編「剣道指導要領」第11節『切り返し』を参照)。

「始め」の場合の蹲踞のときに竹刀を床と水平に抜く受検者がいました。正しい蹲踞の仕方を日頃ご指導いただいている先生方に教わっておきましょう。「終わり」の場合は、蹲踞のまま竹刀を収めてから立ち上がります。剣道は相手方と礼法の所作を合わせることがとても大切な要素になっています。礼を失することなく、正しく行いましょう。気剣体一致の打突は必修です。三段受検者にあっては、ただ打ち急ぐことなく、理合に沿った、攻めから「出ばな」などの好機を鍛錬されてはいかがでしょうか。

 ・日本剣道形について

二段で不合格者がありました。日頃の稽古と並行に、剣道形の鍛錬を取り入れていただければ、剣道も充実したものになると思います。

 ・学科試験について

事前記載方式でありましたが。1名の受験生については、書き直しをしていただきました。剣道の良さ、楽しさを理解するためにも勉強してほしいと思います。
 最後になりましたが、新津剣道連盟の先生方には、細部にわたりご協力いただき無事審査を終了することができました。この場をお借りして厚くお礼を申し上げます。ありがとうございました。

  審査委員長 遠山正宣 


剣道昇段審査会 受審概況 三条 (2019/11/04)

会場:三条市福祉会館
審査段位  初段〜参段    受審者総数   52名 
合格率   90.3%

受審概況

初 段   受審者    33名   合格者  32名   不合格者    1名   合格率      96.9%
弐 段   受審者      8名   合格者    8名   不合格者    0名   合格率    100.0%
参 段   受審者    11名   合格者    7名   不合格者    4名   合格率      63.6%

三段 剣道形不合格 1名

形再審での合格者
   初段 1名
   二段 2名
   三段 1名  (すべて受験者内数)

 【 寸 評 】

令和元年11月4日三条市で昇段審査(初段から三段)が行われました。三条剣道会の皆様のご尽力により無事終了できました。まずもって関係者各位の皆様にお礼申し上げます。
 さて、初段、二段につきましては、正しい切り替えしが、概ねできており、これが良い結果に結びついたと思われます。しかし、発声に関して正しく行っていない方がおり、この点についてお話ししておきます。
 三段については、実技・剣道形ともにやや力不足の面もあり、審査員も合否が分かれた状況でありました。特に日本剣道形では、二本目の仕太刀が小手を抜く動作が不十分である点が多くみられました。どうか、合格された方は、これらを真摯に受け止め、より一層の精進を期待します。
 なお、剣道形の再審者4名については、共に前回失敗した箇所を改め、しっかりと修練された様子が認められました。
           
審査委員長 渡辺 久雄

 

剣道昇段審査会 受審概況 佐渡 (2019/11/03)

会  場:両津総合体育館

審査段位  初段〜参段    受審者総数   13名 

合格率   100.0%

受審概況

初 段   受審者    8名   合格者    8名   不合格者    0名   合格率    100.0%
弐 段   受審者    4名   合格者    4名   不合格者    0名   合格率    100.0%
参 段   受審者    1名   合格者    1名   不合格者    0名   合格率    100.0%

【寸 評】

寸評につきましては、講習会の講評と共に、「お知らせ・各種ご案内」に掲載しておりますので併せてご覧ください。

 

剣道昇段審査会 受審概況 警察 (2019/09/08)

会場:新潟県警察学校体育館

審査段位  初段〜参段     受審者総数 64名      合格者数 61名

合格率   95.3%

受審概況

初 段   受審者   27名   合格者   27名   不合格者    0名   合格率    100.0%
弐 段   受審者   30名   合格者   30名   不合格者    0名   合格率    100.0%
参 段   受審者     7名   合格者     4名   不合格者    3名   合格率      57.1%

【寸  評】

▷ 実技審査
初段は、限られた時間内で大きく基本動作が出来ていた。今後も継続した稽古を積み重ねることが大切で、さらに二段、三段へと継続した稽古を積み重ねるように。

二段は、試合に出た経験者もいると思いますが、打突の機会を逃さないよう稽古をして下さい。「行えば至る」剣道を正しく学んで欲しい。
三段は、打突の機会と気剣体の一致が大切です。打ち切る剣道をして下さい。
 
▷ 剣道形審査 
形の重要性を認識してください。心は形です。姿、形、姿勢これが剣道。理合を剣道形で学ぶ、二本目の小手打ちは、抜けきって打つこと。八相・脇構え、どうしてこの構えなのか、狭い場所で戦う場合を想定し、相手に見えないようにする技、理合を学んで下さい。
 
三段受験者の3人は再度、チャレンジして下さい。
        
       審査委員長 遠山正宣

剣道昇段審査会 受審概況 新潟 (2019/08/12)

会場:新潟鳥屋野総合体育館

審査段位  初段〜参段     受審者総数 238名      合格者数216名

合格率   90.7%

受審概況

初 段   受審者   115名   合格者   114名   不合格者      1名   合格率    99.1%
弐 段   受審者   101名   合格者     97名   不合格者      4名   合格率    96.0%
参 段   受審者     20名   合格者       5名   不合格者    15名   合格率    25.0%

【寸  評】

受審者多数で2会場で行いました。熱気と暑さで会場はむせかえっておりましたが、それにもかかわらず観覧席で見守って下さった大勢のご家族の皆様に感謝申し上げます。

▷ 実技について
切り返しは概ね良好でした。講習会があったとのことで鍛錬のあとが見受けられました。しかし、一部の受審者の中には切り返しのやり方を知らないのでは?と思わせる方もいました。剣道の基本的な動作の総合的な稽古法である切り返しを正しく正確に行うようにしましょう。
蹲踞や立合いの時、開始線から足が出ている人がいました。注意しましょう。気剣体一致の打突は必修です。

▷日本剣道形について
各段で不合格者がありました。足さばきが間違っていたりしました。間違いが多かったのは一本目の形でした。最初の上段の構えが右上段と左上段が逆に構えていたり、残心に移行するところを失念した受審者がいました。剣道形を習得して稽古に活かしていただければと願っております。

▷学科試験について
事前記載方式でありましたが、1名の受審者におきましては、書き直しをしていただきました。
 新潟市剣道連盟の先生方には猛暑のさなか、大勢の受験生を誘導していただき、無事審査を終了することができました。この場をお借りして厚くお礼を申し上げます。ありがとうございました。

 
     審査委員長  遠山 正宣
 
 
 

剣道昇段審査会 受審概況 三島 (2019/08/11)

会場:長岡市和島体育館

審査段位  初段〜参段    受審者総数   93名     合格者数 82名

合格率   88.1%

受審概況

初 段   受審者   48名   合格者   46名   不合格者    2名   合格率    96%
弐 段   受審者   32名   合格者   28名   不合格者    4名   合格率    88%
参 段   受審者   13名   合格者     8名   不合格者    5名   合格率    62%
 
形不合格
 二段   1名
 

【寸  評】

外の猛暑にも拘らず、主管三島剣道連盟のご配慮により支障なく審査が行われました。その中、受審者は気力の充実した実技を披露していただきました。
初・弐・参段につきましては、「基本を修習・修得・修錬し」となっておりその観点から、正しい切り返しが身についているかが最低限の条件です。それを通して「一足一刀の間合での継ぎ足なしの一拍子打ち」・「鋭い踏み込み打突」が可能となります。

 残念ながら初・弐段で不合格となった方は、正しい切り返しが身についていないために、打突の機会を的確にとらえられず、鋭い打突ができず及第点に至りませんでした。稽古時に必ずやる切り返しです。正しく、練りこんでください。
 参段につきましては、基本に裏付けされた対人技能が身についてきているかが加味されます。いわゆる理合に則った技が出せているかです。そこに日本剣道形を学ぶことの重要性が出てきます。なお、今回、形で1名(二段)の方が不合格となりました。
 基本は「木刀による基本技稽古法」で、理合は「日本剣道形」を通して学ぶとともに知識においては(学科試験)、全剣連発行「剣道講習会資料」「剣道指導要領」「称号段級位審査規則・細則」「剣道試合・審判規則」「剣道試合・審判・運営要領の手引き」等を活用し、正しく強い剣道を身に着けていただきたいと願っています。今後の更なるご精進を期待しています。

 審査委員長 加藤 治


剣道昇段審査会 受審概況 十日町 (2019/08/11)

会場:十日町市総合体育館

審査段位  初段〜参段    受審者総数   65名        合格者数 51名

合格率   78.4%

受審概況

初 段   受審者   30名   合格者   26名   不合格者    4名   合格率    86.6%
弐 段   受審者   26名   合格者   22名   不合格者    4名   合格率    84.6%
参 段   受審者     9名   合格者     3名   不合格者    6名   合格率    33.3%
 
形不合格
 二段 4名

【寸  評】
 
 熱暑にもかかわらず、ご当地剣道連盟の先生方のご尽力により、審査もスムーズに進めることができました。ありがとうございました。

▷実技について
剣道の基本動作の総合的な稽古法である切り返しを正しく正確に行なって欲しい。これは各段の受審者に言われます。正しい切り返しは剣道を習う者にとっては、初心者も熟練者も欠かすことのできない稽古法であります。大きく、そして正確に、伸び伸びと行うことが望ましいのです。また竹刀の打突部(物打ちを中心とした刃部・弦の反対側)で左右の面をおおよそ45度の角度で刃筋正しく打突部位をとらえるようにしましょう。
 また日頃から「姿勢」「構え」「竹刀の握り方」などを正しく修習しておきましょう。

▷日本剣道形について
二段、三段受審者の中に練度不足か、間違って行っている人がおりました。日頃から形稽古を取り入れて習得していただきたいと思います。

▷学科試験
事前記載提出していただきました。大変良く解答されていました。
 
    審査委員長 遠山 正宣
 

剣道昇段審査会 受審概況 阿賀野 (2019/08/04)

会場:阿賀野市総合体育館

審査段位  初段〜参段    受審者総数   53名         合格者数 49名

合格率   92.4%

受審概況

初 段   受審者   25名   合格者   24名   不合格者    1名   合格率    96.0%
弐 段   受審者   22名   合格者   22名   不合格者    0名   合格率  100.0%
参 段   受審者     6名   合格者     3名   不合格者    3名   合格率    50.0%
 
【寸  評】

 午後開始の審査会でした。熱暑にもかかわらず、阿賀野市剣道連盟の先生方のご尽力により審査もスムーズに進めることが出来ました。

 学科試験の事前書とめ提出の効果は「自ら剣道について学ぶ姿勢の動機付けをした。」ことについては一定の評価ができる。この度も、形で不合格となった人がおり、誠に残念である。切り返しについてももっと正しく身につけてほしいものである。時代によって日本刀が木刀や竹刀に変わろうとも、剣道は「剣の理法の修練による人間形成の道」を求めるものでなくてはならない。そのためには、「剣道指導の心構え」に示された
「竹刀の本意・礼法・生涯剣道」を指針とする剣道を正しく普及させなければならない(抜・剣道指導要領)
このことを指導者は置き去りにしてはならないと痛感しております。

  審査委員長 遠山 正宣
 

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